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吃音者に向いていると思われる仕事・職種5選

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吃音を本気で治そうとされている方はこちらの3記事にすべてをまとめてあります

吃音者に向いていると思われる仕事・職種5選

仕事は多くの人たちと協力しながら進めて行くものなので、学生時代とは違い、人間関係を作っていくためのコミュニケーション能力が非常に重要視されます。

ところが吃音者は会話によるコミュニケーションに障害がありますので、電話応対やプレゼン、取引先との交渉だけでなく、仕事のチームワークに欠かせない報告、連絡、相談も心理的に負担になります。

自分がこの仕事をやりたいという希望があれば、努力で障害をある程度克服しますが、なるべく負担を感じずに仕事をしたい場合は、向いている仕事や職種を参考にして下さい。

プログラマー

プログラマーは吃音者がもっとも就きやすい職種です。論理的な思考とプログラムの勉強が苦にならなければ、誰でも仕事に就けます。

SEと違ってクライアントの要望を聞いたり、社内の関係部署とコミュニケーション力を求められることもありませんし、人前でスピーチをしたり、電話を取ることもほとんどありません。

CAD/CAMオペレータ

製造業のものづくりの現場で活躍するCADオペレータは、コンピュータを使ってデザイン(作図・設計)します。CAMオペレータは製品を製造するときに、CADで作図された形状データを入力し、加工用工作機械の製造プログラムを作成します。

どちらも「ものづくり」に興味があり、コツコツ仕事を進める持久力と段取り能力が求められますが、仕事をする上で電話を取ったり、人と交渉したりすることはないので、吃音者の心理的負担が少ないです。

イラストレーター、ライター

絵を描くことが好きな人で、自分なりのタッチを持っている人、自然とスラスラ描けるような人はイラストレーターに向いています。吃音者で有名なイラストレーターに水森亜土さんがいますが、彼女は両手でイラストが描けるそうですね。

話すことに障害がある分、他の分野で表現する才能を持っている人が少なくありません。ライターも文章を書くことならスラスラ自分を表現できるという吃音者に向いています。

吃音者で有名な作家に重松清さんがいますね。才能を評価してもらえれば、吃音であることは大きな障害にはなりません。

技術職

印刷機オペレータ、機械工、板金塗装など製造業で専門職となる技術職は向いています。話すことが苦手でも、仕事に特に支障はありません。長く仕事をしてくためにも、技術職として経験を積んだ方が収入アップを期待できます。

ただ、管理職になると部下とのコミュニケーションが必要になり、上司との関係性もより密になります。技術職として家族で自営の道を選ぶことも選択肢のひとつですね。

接客業、営業

意外かも知れませんが、吃音者だから接客業や営業に向いているということがあります。吃音者の83%は接客業に一番大切な共感力に優れているというデータがあるのです。

お客様の多くは話の上手な人から商品を買うより、自分のことを理解してくれる人から購入したいと思うものです。また、吃音で話しベタなために警戒されにくく、信頼が得られやすいです。

さらに自分が話すことが苦手な分、相手の話しを聞くことができるので、思っているより聞くスキルが高いことがあります。つまり、こういった吃音者の資質はお客様から求められる接客や営業の仕事に向いていると言えるわけです。

まとめ

吃音者は話すことに障害があるため、話すことの心理的負担が少ない仕事や職種が向いていますし、実際にそういう仕事や職種に就いている吃音者が多いです。

一方で自分はどう見られているのか?という視点から、お客様が求めているものは何か?というお客様視点に変えると、接客や営業の才能が眠っていることに気づくかも知れませんよ。

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