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「あ」「お」など一言目の言葉が出ない吃音の3つの症状

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吃音を本気で治そうとされている方はこちらの3記事にすべてをまとめてあります

「あ」「お」など一言目の言葉が出ない吃音の3つの症状

なぜか一言目の「あ」や「お」が出ない・・・。

実際に大半の吃音者が「おはよう」「お疲れ様です」「お世話になっております」を苦手としています。また、自分の社名や名前なども言えない人が多いですよね。

このように、吃音者が発音しにくい言葉は日常会話にたくさんあり、コミュニケーションを非常に困難しています。これが吃音者を孤独にし、辛く苦しめる原因の最大の要因となっています。

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吃音は、本人にしかわからないつらさがあります。とくに一言目の言葉が出ない吃音の場合には、話すこと自体ができないという、一般の人からは理解しがたい状況になり、人間関係をうまく築けないことが多いです。

ではこの場合の吃音の症状をご紹介します。

難発性吃音の症状

一言目の言葉が出ないのは、難発性吃音の症状です。本人は話したいのに、言葉が出てこないのです。

もし一言目の言葉がスムーズに言えると、次に続く言葉も比較的スムーズに出せるという特徴があります。

そのため逆に、一言目の言葉を出すことに多大なプレッシャーがかかるとも考えられます。

連発性吃音を併発する

一言目の言葉が出てこないのに、無理に話そうとすると、「なななな名前は…」などと、連発性吃音の症状も出てしまい、余計に話しづらくなってしまいます。

母音の音が言いづらい

「あ」や「お」など、母音となる音が出しづらいという症状が見られます。それを回避するためには、「あいうえお」から始まらない言葉を選ぶことです。

例えば「おはようございます」ではなく、「佐々木さん、おはようございます」などに変えるのです。

とくに「さ」行は空気音だけで、発声していませんので、言いやすいという特徴があります。

成長と共に発症する

幼少期は「ななななな名前」という連発性吃音や「ごーーー飯が食べたい」などの伸発性吃音だったものが、小学中学年になる頃から難発性吃音の症状があらわれてくることがあります。

この原因は、少しずつ吃音の症状が改善されていき、いくらか話せるようになってくると、うまく話さなければいけないというプレッシャーから難発性吃音になってしまう可能性があるのです。

難発性吃音の原因

一言目の言葉が出ない難発性吃音の原因は、ストレスが大きく関わっていると考えられています。

幼少期の虐待などが原因となることもありますが、吃音そのものがストレスになることもあります。

吃音の症状の中で、一番つらいのが難発性吃音とも言われています。中にはそれを苦に自殺をしてしまう人もいるほど、深刻な悩みと言えます。

連発性吃音や伸発性吃音から移行してきた人も多く、吃音の症状は良くなったのに、以前よりもつらくなったという場合もあります。

内気なわけでも、知能に障害があるわけでもないのに、言葉が出てこないというのは、本人以外には想像を絶する苦悩であると考えられます。

まとめ

「あ」や「お」などの一言目の言葉が出ない吃音の場合には、できるだけリラックスした状態で話すことが必要です。

しかし本人にとっては、そんなに簡単に解決できることではなく、深く悩んでいる人も多いはずです。話すことに集中するのではなく、精神を安定させることに集中すれば、少し改善できるかもしれません。

吃音は一生治らないとか、トレーニングをすれば治るとか言われていますが、いずれもストレスを取りのぞくことが、一番の近道であると考えられます。

一人でいる時には普通に話せる人が多いので、真面目で緊張しやすい人が吃音になりやすいのかもしれません。

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