基礎知識

人前で話せない!あがり症と勘違いされる吃音とは

このサイトについて
このサイトは元吃音きつおん者である吃音きつおんモンキーが運営しているサイトです。

吃音を本気で治そうとされている方はこちらの3記事にすべてをまとめてあります

人前で話せない!あがり症と勘違いされる吃音とは

人前に出ると緊張してしまい、過度のストレスから喋れなくなってしまう症状があるあがり症ですが、やはり人前で喋れなくなってしまう吃音とどこが違うのでしょうか。

あがり症の人が吃音と勘違いされることもあるようですが、症状はかなり似ています。ではこの二つの病気の違いについて見ていきましょう。

吃音の症状

吃音は、平たく言うと「どもり」のことです。しかしこの呼び方は、差別的な意味合いが込められているため、使用しないことが推奨されています。

吃音症とは、言葉が話せなくなる、もしくは言葉が出なくなる病気で、言語障害の一種と考えられています。しかし、脳や発語器官には異変がみられないため、いまだにわからないことが多いのです。

吃音の原因として考えられるのは、環境要因や精神的なストレスが、吃音の発症に大きく関わっていると言われています。失語症患者の中にも、吃音と良く似た症状があらわれることがあります。

幼児期に発症して、成人すると治る場合も稀にあります。しかし年齢を重ねると治りにくい病気のため、早めに治療する方が良いでしょう。

中学や成人してから発症することもあり、事故やリストラがきっかけで発症することもあります。この場合は、社会に適応するのが難しいことや過度のストレスが原因となります。

あがり症の症状

あがり症は、興奮や覚醒に関わりのある神経伝達物質が大きく絡んでいて、緊張や不安を感じたときに、大量に分泌されます。そのため、緊張状態になった時に、言葉が出にくいという症状があらわれるのです。

あがり症は、人間として正常の反応であり、とくに病気とは認定されていません。しかし、その度合いが人によってさまざまなので、メンタル面の改善により、回復することがあります。

あがり症の症状は、赤面する、どもる、声が震えるなどがあります。声が小さくなってしまうこともあります。しかし声が出ないという感覚はありません。

じような状況で、同じような症状が出るために、吃音とあがり症は勘違いされることが多いのです。

あがり症になるのは、相手に気にいられたいとか、良く見られたい、優秀だと思われたいなど、自分を良く見せたいと願うあまりに、自分自身でプレッシャーを与えていると言えます。

また、相手の反応が怖いことやうまくやれるか不安ということもあります。

最後に

あがり症と吃音の違いはお分かり頂けましたでしょうか。傍目から見ると、良く似た症状ですので、勘違いされるのでしょう。吃音は、病気や障害の一種で、あがり症は一種の性格的な問題と言えます。

とはいえ、性格もなかなか簡単には治せませんので、専門家の力を借りて解決することが必要になります。社会に出ると、人前で話す機会も増えますので、早めに改善することをおすすめします。

また、あまり肩に力を入れずに、楽な気持ちで挑む方がうまくいくこともありますので、プレッシャーを感じ過ぎないようにすると良いでしょう。

このサイトについて
このサイトは12年間におよぶ壮絶な吃音経験をした吃音モンキーが運営しているサイトです。

私の吃音治療の体験を元にした濃い情報を発信しています。吃音に悩まれている方のためになればと思います。
あなたは「吃音は治らない」と思っていませんか?しかし、吃音は治ります。

事実、私は12年間悩んだ吃音を克服できています。ポイントは脳科学です。

本気で吃音を治したいと思っているなら吃音改善プログラムがおすすめです。
1日20分。たった6週間のプログラムです。